「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」の関連
「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」

  概念図でも分かるように,「個別の教育支援計画」は更に長期の「個別の支援計画」の中に位置付けられています。
  学齢期においては,各学校が学習指導をはじめとする諸計画を個別化して作成する関係で,この両者の位置付けについて明確にしておくことが必要となります。
  「個別の指導計画」は,教育課程を具体化したもので,一人一人の指導目標や指導内容・方法の明確化を図るため,これまでも,学校でのきめ細かな指導を行うために作成されてきました。
  つまり,障害の状態や発達段階に応じた指導目標を設定して適切な指導を行うよう,例えば自立活動や各教科等において作成するなど,個々の指導の方法や内容を盛り込んで,作成しています。
  特別支援学校の学習指導要領では,各教科等の指導に当たっては,個々の児童又は生徒の実態を的確に把握し,個別の指導計画を作成することになっています。
  これに対して,「個別の教育支援計画」は,福祉,医療,労働等の関係機関が連携して一人一人のニーズに応じた支援を効果的に実施するための計画で,地域社会に生きる個人を,関係機関等による連携協力体制で支援をしていくための道具(ツール)として位置付けられています。
  したがって,「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」は,次元(レベル)の違うものであり,「個別の教育支援計画」は比較的長期スパンで作成することが考えられます。
 換言すれば,「個別の教育支援計画」を踏まえて「個別の指導計画」をきめ細かく作成するという関係になります。
  「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」の両者に共通するのは,幼児児童生徒の基本的なデータであり多くの場合「プロフィール表(フェイスシート)」と呼ばれる実態把握に関する項目群です。プロフィール表を共有しつつ双方の計画が立てられることになります。

「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」の作成手順は,
 右の矢印ボタンをクリックしてください。
  
「個別の教育支援計画」「個別の指導計画」の作成例
※ 以下に学校種ごとの作成例を挙げます。ボタンをクリックしてください。
  
小・中学校「個別の教育支援計画」作成ガイドブック
   第1章「個別の教育支援計画」について
   第2章「個別の教育支援計画」Q&A
   第3章「個別の教育支援計画」の様式例と作成上の留意点
      「個別の教育支援計画」
        ◆様式例と作成上の留意点(通常の学級在籍用)
        ◆小学校記入例@(通常の学級在籍用)
        ◆小学校記入例A(通常の学級在籍用)
        ◆中学校記入例(通常の学級在籍用)
        ◆様式例と作成上の留意点(特別支援学級在籍用)
        ◆小学校記入例(特別支援学級在籍用)
        ◆中学校記入例(特別支援学級在籍用)
      「個別の指導計画」
        ◆様式例と作成上の留意点
        ◆小学校記入例(通常の学級在籍用)
        ◆中学校記入例(通常の学級在籍用)

                                ※平成21年3月 愛知県教育委員会発刊
 特別支援学校(視覚障害)の『個別の教育支援計画』例 
 特別支援学校(視覚障害)の『個別の指導計画』例 
 特別支援学校(聴覚障害)の『個別の教育支援計画』例 
 特別支援学校(聴覚障害)の『個別の指導計画』例 
 特別支援学校(知的障害)の『個別の教育支援計画』例 
 特別支援学校(知的障害)の『個別の指導計画』例 
 特別支援学校(肢体不自由)の『個別の教育支援計画』例 
 特別支援学校(肢体不自由)の『個別の指導計画』例 
 特別支援学校(病弱・身体虚弱)の『個別の教育支援計画』例 
 特別支援学校(病弱・身体虚弱)の『個別の指導計画』例