聴覚障害とは(目次) 1 聴覚障害の種類と聴力レベル 2 コミュニケーション方法 3 補   聴   器
4 人  工  内  耳 5 聴 覚 障 害 者 の就学と進路 6 日 本 語 の 獲 得 7 聴覚障害Q&A

5 聴覚障害者の就学と進路
  「聴覚に障害があると分かったら」

聴覚障害者の就学と進路の図

  「音が聞こえていないのでは?」と心配になったら,ためらわず聾学校の教育相談や医療機関に相談しましょう。子供が周囲の人の話(言葉)を聞くことは,その子供の言葉の獲得やコミュニケーション力に大きくかかわってきます。対処が早ければ,その子供にあった対策を早く開始できます。
  就学については聴覚障害を対象とする特別支援学校もあれば,小・中学校の特別支援学級,また,通常学級に通いながら聴覚障害教育を専門とする教員が週に数時間指導にあたる通級指導を利用する方法もあります。障害の程度が軽ければ通常学級に通って様子をみることもできるでしょう。
  なお,聴力の変動などに応じて小・中学校から特別支援学校(聴覚障害)へ転校したり,特別進学校(聴覚障害)から小・中学校へ転校したりすることもできます。
  以上のように,子供の障害の状況や教育的ニーズにより様々な進路が考えられます。