作業種目  その他  「空き缶つぶし」

1 作業の特長

つぶした空き缶
・目と手の協応性や手首,ひじ,肩関節の協調的な動作を獲得することに適している。

・視覚的に確認しやすい単純作業なので,見通しをもって取り組むことができるとともに,持久力を高めることに適している。

2 材料・用具
アルミ缶,木づち,コンテナ,かご,ビニール袋,カラーマグネット,出来高表,つぶし台 木づちとつぶし台
3 作業工程
(1)洗浄・乾燥 ・空き缶の内側を水洗いする。
・洗った空き缶を干す。
・完全に乾燥した空き缶を大きなコンテナに入れて保管する。

*留意点
・空き缶の飲み口に指を入れて切ることがないように留意する。
 
(2)缶つぶし ・コンテナから小さなかごに,空き缶を10個数えて入れる。






・かごから空き缶を1個取り出し,つぶし台に乗せ,ゴムバンドではさむ。

*留意点
・空き缶をゴムバンドでしっかりとはさみ込むように固定する。



・木づちで空き缶をつぶす。

*留意点
・手を空き缶の近くに出さないように留意する。




・つぶし方は,まずは空き缶の中央部をつぶす。






・次に,両端をつぶす。
・つぶした空き缶を別のコンテナに入れる。
・この作業を10回(10個分)繰り返す。
かごに入れる

つぶし台に置く

ゴムバンドにはさむ

中央部をつぶす

両端をつぶす
(3)報告 ・10回全部つぶし終えたところで,「できました」と教師に報告する。
・教師に了承を得たら,カラーマグネット1個を出来高表にはる。
・作業時間内に,(2)と(3)の工程を繰り返す。
出来高表にマグネットをはる
(4)出来高の確認 ・つぶした空き缶をビニール袋に入れる。
・各自作業を終了する。
・出来高表に貼られたカラーマグネットの数を数える。
・出来高表の結果をノートの記録表に記入する。
 
(5)道具の後片付け ・材料や道具を保管場所まで運ぶ。  
4 支援上の留意点
・リサイクルすることで資源として有効に利用できるという環境教育にも活用できる。
5 評 価




項目  段階 T U V
洗 浄 あらかじめ水の入った空き缶を逆さにして水を出す。 空き缶の中に水を入れ,缶を逆さにして出す。 数回振って洗浄した後,しっかりと水を出す。
乾 燥 空き缶を立てて並べる。 飲み口を下にして並べる。 飲み口を下にして整理して並べる。
缶つぶし 木づちでたたく。 木づちで中央部をつぶす。 中央部,両端ともに完全につぶす。
 態度面・知識面の評価