評価の段階表(態度面・知識面・技能面)

【態度面】

項   目 T 段 階 U 段 階 V 段 階
あいさつ・報告 特定の人には,うなずくなどの方法で返事をする。 促されると,あいさつや返事・報告をする。 だれにでも,あいさつや返事・報告をする。
自主性(意欲) 言葉掛けや援助を得ながら行う。 慣れていることは自分で行う。 自分で考え,できる限り自分で行う。
持続力・集中力
(根気強さ)
言葉掛けや援助を得ながら,継続して行う。 与えられた仕事は,1時間程度継続して行う。 最後まで継続してがんばる。
協調性 言葉掛けや援助を得て,仲間と共に作業に参加する。 指示されると,仲間と一緒に協力しようとする。 自ら友達と協力したり助け合ったりする。
安全性 道具や材料を扱う。 危険物や危険箇所を理解する。 自他の安全に気を配り作業を行う。
責任感 一つの工程の簡単な動作を模倣する。 部分的に責任をもって簡単な作業を行う。 責任をもって工程を確実に行う。
判断力・洞察力 言葉掛けや援助を得て,次の工程を行う。 慣れていることは,自分で判断して行動する。 自分なりに適切な解決策を考えて行動する。
操作性・工夫 手本を見ながら道具の簡単な操作をする。 やり方を示されれば,道具をそのとおりに操作する。 自分でやり方を工夫することができる。工具や機械を目的に応じて扱う。
仕事の量 周囲の人がペースをつくれば,その速さで仕事を行う。 手を休めることなく,マイペースでコツコツと仕事を行う。 仕事の量を意識して取り組む。
準備・後片付け 指示されれば,準備や片付けを行う。 ときどき自分から進んで準備や片付けを行う。 いつも自分から進んで準備や片付けを行う。


【知識面】

項    目 T 段 階 U 段 階 V 段 階
時間の理解 他の生徒の様子を見て行動する。 時間を指示されれば,自分から進んで行動する。 自分で時間を考えて,行動する。
指示の理解 その都度,指示を受けて行動する。 個別の言葉による指示で行動する。 一斉での指示を聞き,内容を理解して行動する。
意思の伝達 簡単な言葉や身振りで意思を伝える。 必要な事柄を,その都度言葉で伝える。 要点をまとめて正確に言葉で伝える。
理解力 日常使う道具や材料の名称が分かる。 作業場のいろいろな標語や記号の意味が分かる。 工程表や作業日誌の内容を理解する。
記録 平仮名で簡単なものの名称を書く。 作業日誌の項目に沿って記述する。 作業での出来事や反省を記述する。
数処理 補助具等を使って,10までの数を理解する。 材料の数を数える。 加減乗除の計算を行う。
金銭の扱い 指示された種類のお金を取り出す。 決められた金額の受け渡しを行う。 一人で買い物や金銭の受け渡しをする。

【技能面】

具体的な観点は,作業の内容により異なります。
特に,@正確さ,A道具の扱いについて評価します。
評価の内容は,各作業学習の実際例に示してあります。参照してください。