知多のペコロス(ちたのぺころす) <始まり>昭和時代 <地域>知多
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ペコロス
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栽培のこよみ
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<関係地>知多市・東海市
<概要>
「ペコロス」とはシチューやカレーライスなどに使われる一口玉ねぎのことである。
昭和の初め頃,農家の裏作用作物としてレタスやパセリなどの西洋野菜が紹介された。
その中にペコロスがあり,東海市の農家が先駆けとなって栽培が始まった。
1963年(昭和38)に名古屋南部臨海工業地帯進出に伴う沿岸部の埋め立てによって,のり養殖が打ち切られた人々が,
漁業をあきらめ農家としてペコロス栽培に取り組んだこと,愛知用水の完成により,水不足が解消されてきたことが生産を伸ばすきっかけとなった。
ペコロスは品種は普通の玉ねぎと同じであり,それを超密植と少ない肥料で直径4センチ程度の大きさにする。栽培は,密植のために機械が使いづらく,非常に手間がかかる。
普通の玉ねぎの10倍もの労力が必要という。毎年500トンほどの生産があり,全国の約70%を占めている。
<学習のポイント>
ペコロス生産における農家の人々の苦労と工夫についてくわしく調べたい。
<見学のポイント>
予冷貯蔵庫や共同選果場などがあり,生産や品質管理の様子を見学してみたい。
<参考資料>
「尾張のわざ」
<問い合わせ先>
知多市役所(0562)33-3151
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